閉塞感の打破 (2012年4月4日)

敬天愛人箚記

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経営者もフリーランサーも同じように孤独です。
ひとりでいろんなことを考えています。

経営者はまわりにたくさんの人がいても、自分の最も話したいことが言えません。
お金や人や業績の話は、デリケートな問題ですから、誰にでも話せる訳ではありません。

フリーランサーは話したくても、まわりに人がいません。
あたりまえですが、すべてを自分ひとりでこなしています。

かつてわたしが事業経営者であったときは、経営者仲間がたくさんいました。
社員もたくさんいました。

それでも自分がほんとうに話したい聞いて欲しいことは誰にも言えませんでした。
自分の頭の中にあるものや自分の胸の内にあることを、さらけ出すことができたらどれだけ楽だろうと思ったものです。

いま、わたしはフリーランサーです。
ひとりですべてをやらねばなりません。

自分の仕事を一から創りあげ、マーケティングまですべてひとりでやります。
そんなときどうしてもひとりの頭では行きづまりがあります。

誰かに相談したくてもまわりに適当な人がいません。
そうしている内に、どんどん閉塞感でいっぱいになります。

多くのいわゆる士業のみなさんたちが同じように悩んでいるのだと思います。
思うように客が取れない、集客が出来ないなどの問題を抱えています。

そんなとき適切なアドバイスを誰かに受ければ、いっぺんに解決することがあります。
ひとりで思い悩んでいたのが、バカバカしくなるほど簡単なことだったりします。

ひとりの頭では限界があります。
少しのヒントや気づきを与えてくれるだけでいいのです。

この問題に関しては、経営者もフリーランスも同じです。
ともに閉塞感を抱き、もんもんとしています。

こんなとき、適切なアドバイスや話を聞いてくれる誰かがいれば、魔法のように目の前の霧が晴れるかもしれません。

プロのコーチであったりコンサルタント、アドバイザー、顧問が役立つのはこんなときです。

ひとは一人で生きられないのと同じように、ビジネスにおいても一人ではやれません。

ひとりで思い悩んでいる経営者のみなさん、閉塞感に打ちひしがれているフリーランスのみなさん、
話せる誰かをお持ちください。

わたしでよければ聞かせていただきますよ。

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向こう3年で、子息に継がせたい社長

   経営者と後継者のコーチだからできる

   親から子への事業継承コンサルティング

  ビジネスデザイナー・エグゼクティブコーチ

         大石 吉成

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