真夏日 (2012年6月21日)

敬天愛人箚記

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今日は台風一過、東京は真夏日でした。
わたしの家は木造3階建て、夏は上に行くほど暑くなります。

3階の屋根裏部屋は、断熱設備などなく夏は蒸し風呂状態です。
次に暑いのが2階の住居スペースです。

先日から娘と孫が里帰りですが、あまりの暑さに孫は1階のわたしの事務所スペースに避難していました。

わたしの机の上に、孫を寝かせ、わたしはパソコンをいじったり、本を読んだりしていました。
ときおり、むずがる孫を抱きかかえ、あやすのがわたしの役割です。

わたしの孫は、生後半月になります。
だいぶいろんな表情を見せるようになり、わたしを楽しませてくれています。

夕方には、ハワイ島に住む長男から電話がありました。
ここ2,3日連続で掛かってきました。

これからの進路について、相当悩んでいるようでした。
今日は1時間も話したでしょうか。

以前のふたりなら、すぐに興奮して言い合いになったものですが、互いに気を遣いながら話ができるようになりました。

今日はわたしは自分の想いを彼に率直に伝えてみました。
一度この秋ごろに帰国してはどうかと。

東京でわたしたち夫婦と久しぶりに暮らさないかと。
東京で仕事をしてはどうかと。

わたしと妻がお前ともう一度いっしょに暮らしたいのだと。
それになにより、わたしがお前ともう一度暮らしたいのだと。

息子は「お父さん、それ本気で言ってるの?」と聞いていました。
「本気で言うてる」と、答えました。

「考えてみる」と、息子が言ってくれました。
若い者の人生によけいな口をはさむまいと思っていましたが、今回は言うことにしました。

助け舟という言葉もあります。
息子が高校から留学してもう9年です。

そろそろ潮時ということでもあるのでしょう。
長い人生ですから、ここらで仕切り直しもいいのではと思うのです。

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