あーびっくりした! (2012年6月23日)
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3か月ぶりの病院での検診に行ってきました。
朝一で血液検査を済ませ、9時の予約です。
わたしの担当医は月2回だけその病院で働いています。
いつも9時と言いながら、9時半くらいにしか出てきません。
そんな担当医が、今日は珍しく9時過ぎに入りました。
血液内科はあまり患者が多くないので、すぐ、わたしが呼ばれました。
いつものように血液検査の結果を見ながら、「結果の方は順調ですよ。なにも変わったことはありませんね」と先生。
これもいつものように妻が、「先生、薬の副作用のせいか、毎日下痢をするんですが。あ、それと目も充血すのですが」と、毎回同じことを言います。
わたしは慢性骨髄性白血病になり、3年間グリベックという薬を飲み続けています。
その薬のおかげで、手術をすることもなく、通常通りの生活が送れています。
しかし、よく効く薬であればあるほど、副作用がきついものです。
わたしの場合、浮腫み、皮膚のほてり、下痢、体のいたるところの引き付け、目の充血などです。
それらの症状を毎回妻が言います。
そして、毎回「副作用がそれほどひどくなければ、この薬を飲み続けるのがいいですね」と先生。
ところが、今日の先生は違っていました。
「それでは、新しい薬があるので変えてみますか。あ、それはそうと、私この病院を今日でやめるんです。あなたの次の担当のせんせいはK先生です」
「え」とわたし、突然の話で驚いていました。
それ以上に、今日で担当が変わる先生にこれまで3年間飲み続けてきた薬を変えられることに不安を感じたのでした。
「先生、副作用はそれほどひどくはないですから、薬はこのままで結構です」と、わたし。
2年前の上京以来、その先生が担当ですが、初めからやる気が感じられませんでした。
わたしは内心、「こら、おっさん、かぜ薬とちゃうで。わしの命がかかっとんのや。もっと真剣に考えてや」と、思うのでした。
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向こう3年で、子息に継がせたい社長
経営者と後継者のコーチだからできる
親から子への事業継承コンサルティング
ビジネスデザイナー・エグゼクティブコーチ
大石 吉成
ビジネス・イノベーション・サービス(株)
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