いいかげんもうおやめなさい (2012年4月11日)
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最近の民放の放送番組、みなさんどう思いますか。
あまりにひどくないですか。
わたしはあまりのひどさにあきれてしまい、見ない日が多くなっています。
以前は春は番組編成の時期ということで、特別番組が多かったのですが、今はずっと長く、スペシャルと銘打った番組が続いています。
先日などは、新聞のテレビ版を見ていましたら、驚いたことにドラマが1本もありませんでした。
すべて、スペシャルなんとかで2時間、3時間ものばかりでした。
そういえば、今日は1本だけです。
ドラマがいいと言っているのではありません。
ドラマにしてもなんだかむかしに比べると、力が入っていないというか、金もかけられていないような薄っぺらなものが多くなっています。
ゴールデンタイムでもこんな状況ですから、お昼の番組などはほとんど再放送ばかりでお茶をにごしています。
そして、なによりも気になるのが、どの民放もみんな同じことをしているということです。
特徴がなくどれもみんな同じようなことをしています。
極論を言うなら、ひとつふたつ止めてしまえということです。
やる気がないなら、放送免許を返上しなさいということです。
不景気でスポンサー料が減ったので、番組内容を落としましたという勝手な都合で、面白くもないレベルの低い番組をみせられる視聴者の身になって考えて欲しいものです。
いまの状況が続けば、きっと視聴者がテレビからもっと離れると思われます。
自分たちで己の首を絞めているようなものです。
そういえば、先日、コマーシャルの撮影で現場に行ったとき、同じエキストラの方が言っていました。
「ドラマの現場が減ったので、役者はみんな飯が食えなくなってきてる。有名な役者がしかたなく、バラエティーに出たり、ほんのちょっとの端役にでたりしている」そう、言っていました。
その影響で、それまで端役で出ていた役者の仕事がなくなり、こうしてエキストラでもしかたなく来ているとのことでした。
何事も、安きに流れるは安しです。
ここらでぜひ、踏ん張ってもらいたいものです。
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向こう3年で、子息に継がせたい社長
経営者と後継者のコーチだからできる
親から子への事業継承コンサルティング
ビジネスデザイナー・エグゼクティブコーチ
大石 吉成
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