お七夜 (2012年6月13日)

敬天愛人箚記

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わたしの孫のお七夜を祝いました。
命名する日でもあるようです。

もめにもめた名付けでしたが、娘婿の父親の粘り勝ちでした。
それでは発表いたします。

「倫之」です。

のりゆきと読みますが、わたしも段々、この名前が気に入ってきたようです。
ただし、わたしはノンたんと呼ぶことにしました。

不思議なことですが、わたしの孫はどうやら福を招く子どものようです。
まず、わたしの娘婿の仕事が上手くまわり始めました。

彼はわたしと同じフリーランスで仕事をしています。
契約が数件、急にばたばたと決まったといいます。

もうひとつは、わたしです。
わたしもばたばたと二つ、仕事の話が入りました。

わたしの場合は、孫が産まれた日にひとつ、そして今日、お七夜を祝っている最中にひとつ話がきました。

子どもは生まれてきただけで、こんなにも周りを幸せな気持ちにさせてくれます。
そのうえ、おとうさんとじいじにまで、気を使っていただいて仕事まで運んできてくれました。

見方によれば、わたしと娘婿の仕事が孫頼みで頼りなくも思われますが、孫の誕生を機に、ふたりとも今まで以上にしっかりせねばと、互いに言い聞かせています。

ノンたん、じいじはこれから、しっかり仕事をします。
いままで、たくさんの人たちに助けてもらったので、これからみんなに恩返しをせねばと思います。

ノンたん、じいじはこれから、しっかり動きます。
これまで、少し臆病でしたから、勇気を出して新しい出会いを求めて動くからね。

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向こう3年で、子息に継がせたい社長

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         大石 吉成

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