パーソナルパンフレット (2011年8月1日)

敬天愛人箚記

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1か月前からパーソナルパンフレット(講師編)を制作していました。ようやく完成しました。プロにお願いする金が無いので、またまた私たちの手作りになりました。取りあえず関東一都七県の各種団体様へ発送します。ご興味おありの方は、問い合わせページより連絡頂ければお送りいたします。私をご存じの方がご覧になればきっとお笑いになるでしょう。これはあかんわと言われるかもしれません。なにしろ私38歳の時の写真を使わせて頂きました。今の写真を使うつもりでしたが、後輩が強く反対しました。「大石さん、年いって老けたのはしゃないとしても、この写真なんとも迫力ありませんな。」こう言いよりました。そうまで言われると使う訳にまいりません。困ったことに、ではどうしようとなりました。そのとき後輩が一言「大石さん、若いころの元気な写真ありませんか。」ということで、38歳の写真の登場となりました。みなさん、勘弁してください。言われてみれば今、東京の下町で妻と二女の三人で日々平穏に暮らしております。よって緊張感の無い顔しております。迫力など微塵もありません。先日義理の弟から妻に電話がありました。「二人ともなんか気楽そうで以前より幸せそうでないか」とのおうせでした。身内から見てものんびりしているとのことでした。

わたしの当面の構想をお話いたしましょう。とりあえず妻と二人食べていけるだけを稼がねばなりません。よってはなし家稼業をまずいたします。私は学者ではありませんので、私が経営者として実戦から学んだことを素直に率直にお話しします。講演は成功者の成功談だけでは面白くありません。私のような失敗者の話も聞いておくものです。なにしろ大きな声では言えませんが、普通人では得難い経験を数々いたしております。きっと共感を得、感動して頂けると確信いたしております。みなさんも是非機会があれば、私の話を聞いてください。

次には、中小企業の社長さんのよき相談役になりたいと思っています。何故なら私ほどいろんな経験をしたものはいないと思うからです。私は30歳から社長をし、沖縄から北海道まで商圏を広げ、アメリカ、ヨーロッパでのビジネスショーを数々廻り、海外との取引も行っていました。業種は建設関連、環境ビジネス、防衛省関連、飲食事業関連とたくさん経験しています。またJCに始まりPTA、国際交流協会等、各種団体での活動も大いにやりました。人生経験豊富な私を社長のアドバイザーに持つなら、こんな心強いことはありません。あの頃の私に今の私がアドバイザーとして就いていたならもう少し人生変わっていただろうにと思います。みなさん、お知り合いの社長さんがおられたら是非とも言ってやってください。「ええアドバイザーおりますよ。」

そしてもう一つ、中小企業の後継者を育てたいのです。会社は社長で決まります。いくら優秀な社員がたくさんいても、後を継ぐ者の出来が悪ければ何にもなりません。すべては組織の上に立つ者次第です。今までたくさんの取り引き先を見てきました。残念な結果をたくさん見ました。社員研修が必要なら他の方にやってもらいましょう。私はひたすら後継者を育てようと思います。みなさん、あなたの息子さん、知り合いの息子さん、是非私にあずけてくだい。

今日はパーソナルパンフレット完成につき、嬉しくなりこんなお話になりました。あしからず。