兵庫県佐用町観光PR なんでや (2012年5月28日)

敬天愛人箚記

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半年に一度、我が家にやってくる変な友人がいます。
変だというのは、わたしが言うのでなく、彼の周りの多くがそう思っています。

彼とは高校時代の友人です。
高校時代の友人と言っても同じ高校ではありません。

高校3年のときの夏期講習が信州であり、わたしは2年続けてその夏期講習に参加しました。
彼とは同じ民宿でした。

知らぬ間に仲のいい7,8人の仲間ができていました。
彼を中心に毎夜毎夜の酒宴でした。

日本全国から、いろんなやつが来ていました。
2週間があっというまに過ぎ、散り散りに帰っていきました。

彼とわたしは同じ県でしたので、帰りは同じ電車で帰ることにしました。
電車のなかでは、ずっと今しがた別れた仲間たちの話をしながら帰りました。

その後、彼は京都の大学へ、わたしは1年遅れで京都の大学へ行くことになりました。
待ってましたとばかりに、彼との付き合いが再開しました。

大学時代は、彼の世話で同じアルバイトをずっとしていました。
彼は落研でわたしは芝居をやっていました。

大学卒業後は互いに郷里に帰り、親の家業を継いでいました。
わたしが結婚した後も、ひょっこり訪ねて来ては、妻を驚かせていました。

そんな彼とも、わたしが仕事やJCで忙しくしていたせいで、しばらく会わない時期がありました。
あくまでわたしの都合でした。

2年前、わたしが長年経営をした会社を潰したときは、とても心配してくれたようでした。
1年半前から、家族で上京し、下町で暮らすわたしたちのところへ、半年に一度、田舎から出てきてくれるようになりました。

相変わらず、おかしなところがあり、妻や娘を笑わせてくれています。
そんな彼からDVDが送られてきました。

彼のふるさとの観光PRでした。
やっぱり、思った通り彼が出演していました。

昨夜は妻と二人、大笑いでした。
相変わらず、あいつは変なやつや。

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  ビジネスデザイナー・エグゼクティブコーチ

         大石 吉成

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